Jimdo Japan
事業紹介: 2014年5月1日事業開始
名称:特定非営利活動法人健康生活サポートセンター
略称:NPO健康生活
住所: 東京都世田谷区祖師谷1-35-4-2F
事業内容:
・訪問介護:高齢者・障害者宅に訪問してサービス提供をします
・居宅介護支援:高齢者へのケアプラン作成・実施など生活支援をします
・特定(障害児)相談支援:障害者(児)の計画等の相談支援をします
・子育て支援:さんさんプラスサポートなどで支援をします
・足裏健康法:足裏健康法により病気予防・介護予防・健康支援をします
設立趣旨:
2025年、「団塊の世代」の高齢化率は25%を超え、4人に1人が75歳以上と、国の
「高齢社会白書」では示されています。これは、これからの10年で急激に高齢化率が上昇し、要介護者の急増、認知症高齢者の増加を予見するものです。
すでに、高齢者のみの世帯、一人暮らしの高齢者も増加しており、地域全体で高齢者を支えて欲しいとする行政から地域へのニーズはさらに高まっています。
平成12年4月から、「介護保険法」が制定され、「介護の社会化」が制度化され、「介護」は家族だけでなく社会全体で取り組むべき課題と位置づけられました。
しかし、13年の時を経て、経済優先のなか、要介護認定で実際の介護必要度より軽く認定される、また生活援助においてもその重要性が位置づけられず「介護保険」から、切り捨てようとしているなど、「介護」の現状は高齢者だけでなく、様々な弱い立場の人たちを切り捨てようとしています。そして、厚生労働省は、「長寿」ではなく、「健康寿命」を重視し、医療も含め、地域にあった包括的なシステム構築を、各自治体が主体的に取り組むよう求めています。
このような社会状況の変化の中、高齢者の「自助努力」と地域での「共助」による健康推進・病気予防・介護予防が最重要課題です。
こうしたなかで、わたしたちはその介護職としての専門性を高めつつ、高齢者の自立支援をさらに進めていく責務があると考えます。また、足裏健康法などにより、健康推進・病気予防・介護予防の取り組みも進めていく必要があると考えます。
そして、子育て支援や障がい者支援についても、取り組み、地域に根ざした安心して暮らせる地域社会づくりに貢献していきたいと考えています。